重度障害者等包括支援
常時介護が必要で、意思疎通が難しい障害者を対象に、サービス利用計画に基づいて、居宅介護その他の複数のサービスを包括的に提供します。
サービス内容
- 常時の介護が必要でコミュニケーションをとることが難しい障害者のうち、四肢麻痺や寝たきり状態の障害者及び、知的障害・精神障害で行動することに困難が伴う障害者に対して、複数のサービスを組み合わせて包括的に支援します。
- 提供されるサービスは、居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護、生活介護、短期入所、共同生活援助、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援の10種類のサービスです。
- これらのサービスは、個別支援計画に基づいて、同一の事業者から提供されます。
対象者
- 身体障害
- 知的障害
- 精神障害
- 難病等対象者
- 障害児
障害支援区分6で、意思疎通が極めて難しい障害者のうち、次の1か2に該当する場合に利用できます。
- 重度訪問介護の対象者であって、四肢すべてに麻痺等があるため寝たきり状態の障害者のうち、次のいずれかに該当する者
- 気管切開を伴う人口呼吸器による呼吸管理を行っている身体障害者
- 最重度知的障害者
- 障害支援区分の認定調査項目のうち行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上である者
利用料
- 利用者負担と食費・日用品費等の実費負担があります。
- 利用者負担については、「利用者負担のしくみ」をご覧ください。
ご利用の手順
お住まいの市町村への申請が必要です。